高齢者シニアの慢性腰痛に筋トレ

こんにちは

シニア・高齢者トレーニング専門家の瀧田です

高齢者シニアの慢性腰痛に筋トレ

シニアの方は腰痛に悩んでいる方が多いです。特に急性のぎっくり腰の様な腰痛ではなく。慢性的な腰痛が多いです。どこへ行っても加齢によるものと言われて諦めている人もいるのではないでしょうか?

最近は腰痛は直らないという情報が多い?のか諦めている人もいるみたいです。

慢性腰痛を持っていてパーソナルトレーニングを受講する方も多いですが、改善している方も多いです。

筋力不足

加齢に伴って筋力不足になっている方が多いです。筋肉に負荷をかけていないと筋力は低下します。タンパク質やミネラルの摂取不足でも十分に筋力は発揮できません。特に見落としがちなのはカルシウムです。

骨を支えているのは筋肉です。関節を動かすのも筋肉です。筋力が低下すると骨を支えたり関節を動かす力が不十分になる為、腰の負担も大きくなります。

筋力低下をしている筋肉を強化することで、慢性的な腰痛が改善する人が多いです。

見様見真似では効果が出ない

例えば下半身の筋力が弱かったとします。スクワットは下半身の筋トレとして有名です。スクワットを実施すれば筋力が向上して腰痛が改善しそうですが、そう簡単にも行きません。

シニアの場合、スクワットをした時にフォームの問題も大きいですが、力が入っていない筋肉が多いです。太ももやふくらはぎなど素人が触っても分かるくらい力が入らないのです。

見様見真似でトレーニングをしても、効果が出ないのはこれです。

高齢だからこそ質が重要

若ければ量を確保できれば、質が低くても効果が出ます。しかしシニアの場合は量を確保するのは大変です。ただ疲労するだけで終わる可能性があります。

正しいフォームで行うこと、力の入れ方を思い出すことが非常に重要です。

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