外に出ると足がでない

こんにちは

出張パーソナルトレーニングをしている瀧田です

外に出ると足がでないという悩み

高齢者の方には珍しくない悩みで、外に出ると足がでないという悩みがあります。私たちの年代では共感しづらい悩みですが、相談をいただくことが多いです。

家の中ではスタスタとスムーズに歩けるのに、外に出ると1歩がでない。ようやく出ても一度立ち止まってしまうと、また1歩がでないといった感じです。

筋力が足りない?

ご家族がこのような悩みを抱えると、筋力が足りないのでは?と思う方が多いようです。しかし多くの場合、筋力の問題でないことの方が多いです。勿論、筋力は大事です。しかし筋力がだけ強くしても歩行能力が上がるとは限りません。

以前トレーニングをご一緒した、80代の男性の方は、太ももがものすごい太く驚いたのを覚えています。しかしこの男性は歩くことはできませんでした。

情報の多さにパニック

外で歩くのことと、家の中で歩くことの、大きな違いの1つは、インプットで入ってくる情報量の多さです。家の中では見慣れた空間なので、視覚、聴覚、触覚などを、敏感に使っているわけではありません。しかし外は、視覚、聴覚、触覚をしっかり使います。

視覚、聴覚、触覚などで入ってくる情報を処理しながら、歩くということをするのは、慣れていれば簡単な事です。しかし、やらなくなると難しいことに変わってしまいます。

室内だけでなく屋外の運動も!

いくら屋内でみっちり運動しても、外に出ないと足がでなくなってしまいます。屋内で筋力アップもしながら、外を歩くこと。両方とも必要なことです。

高齢者の方の場合、外で歩くと言っても簡単ではありません。一人では危険な場合もありますし、今のご時世として難しい点もあります。しかし引きこもっての運動では、得られないものもあるのが事実です。

すでに足がでない人はどうしたら?

すでに足がでないという悩みを抱えている方の場合、外を歩きましょう!では無理があります。

今回紹介した例は一部なので、必ずしもこの点が原因で足がでないとは言えません。詳しく知りたい方はぜひご相談ください。現在LINEでの相談も受付してますので、ぜひご利用ください。

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