こんにちは
出張パーソナルトレーニングをしている瀧田です
パーソナルトレーニングで、毎日10分程度の運動と、週２、3回の筋トレをすることが、効率よく効果を得られますよ。というお話をよくしています。今回は毎日10分程度の運動をするだけで、楽に動けるようになりますよ。というお話です。
運動とは？
ちょっとおさらいを少しします。健康の為に行う運動とは、人によって違います。日常生活以上に身体を使うことで運動になります。例えば１日5000歩を日常生活で歩く人にとって、5000歩は運動とは言えません。それ以上になって、運動となります。つまり6000歩、7000歩歩くと、その人にとって運動になります。
ある人にとって運動になることも、別の人にとっては運動にならないのです。
得られる効果の違い
筋トレは、筋力や筋肉量の増加の効果を期待できますが、心肺機能の工場はあまり見込めません。しかし、有酸素運動、つまりウォーキング、ジョギング、水泳、サイクリングなどなど、息が少し上がるような運動は、心肺機能の向上は見込めますが、筋力や筋肉量の増加は期待できません。
運動と一括りにして、週に何回やっているという話をしても、何にもなりません。具体的に何をしているか、それをどの程度でどのくらいの頻度をやっているか、そもそも何を目指してやっているかで、やっている意味があるかどうか変わってきます。
筋トレは週２、3回
筋肉量、筋力の増加は、高齢者にとって大事なことです。筋トレは週2回又は3回程度がベストだと現在では考えられています。週4回以上は筋力低下を招く可能性もありますし、何より疲労の蓄積も大きいです。
ちょっと脱線ですが、週４、５回できてしまうようでは、筋トレの負荷が適正ではないかもしれません。
毎日の10分の運動
では、毎日１０分の運動で、何をするのかですが。簡単に言えばメンテナンスです。身体を毎日快適に動かせるように微調整をする感じです。私自身もやっていますが、お客様でもやると随分生活が楽になると仰っていただいています。
具体的には、ストレッチやコレクティブエクササイズと言われるようなものです。この10分の運動は個別に私の方で作成しご提案させて頂いています。その人にあったものをピンポイントでやるからこそ、効果が期待できるので。
毎日10分というのは面倒ですが、歯磨きのようなものです。1日サボった程度で虫歯になりませんが、毎日コツコツやることで大きな予防になります。毎日10分の運動も積み重ねで、腰痛などの身体の痛み、動きづらさを予防できます。何よりも日常生活が快適になったと仰っています。
私たちの年代にも必要なことですが、高齢な方にとっては、日々少しでも快適に過ごせるかどうか、とても重要なことです。
LINEで無料相談受付中！
