こんにちは
シニア・高齢者トレーニングの瀧田です
100歳以上の人口が最多
先日「100歳以上最多6万7824人 47年連続増」というニュースが出ていました。100歳以上の人が6万人以上いるなんて、実感が湧きませんよね。
身近に100歳以上の人がいないと実感は湧きませんよね。私もこの仕事を始めるまでは実感はありませんでした。パーソナルトレーニングを通じて100歳以上の人と接点のある今は、今後100歳を超える人は増えていくんだな。という実感があります。
以前ビヨンドヒューマンという本を読みましたが、こんな時代が来るのかなと考えていましたが、近づいているんですね。
100歳の時、自分はどうありたいか?
100歳に達することが現実的になっている現代では「100歳になった時どうありたいか?」を現実的に考える必要があるかもしれません。
大昔は人間50年で、50歳くらいで死ぬもんだと思って生きていましたが、今は100歳まで考えなくてはならないかも知れません。
筋力低下は60代を境に著しく低下しますが、厳密には20代をピークに低下しています。100年生きるとしたら少なくても30歳から何かしら手を打つ必要があるかも知れません。
私自身、100歳まで生きる実感はありませんが、少なくともその時は身体的にも精神的にも元気でいたいと思います。
100歳のトレーニング
100歳を超えた方のトレーニングをしてきましたが、100歳を過ぎてから急に運動を始めた訳ではありません。何かしら意識して運動を取り入れていた方々でした。
これは年齢の問題ではありませんが、元気が無くなってからトレーニングをするのではなく、元気なうちからトレーニングをしている必要があります。
これだけ便利になった世の中ですから、何かしら運動を意識して行動しないと身体機能は維持できません。
何年生きるにせよ、健康に過ごせるのが一番ですね。