どうしたら寝たきりにならずに、健康でいられるか?

こんにちは

出張パーソナルトレーニングをしている瀧田です

どうしたら寝たきりにならずに、健康でいられるか?

先日、とある方とお話をしている時に、聞かれた質問を元に今回はブログを書いて行こうと思います。

「どうしたら寝たきりにならずに、健康でいられるか?」

これは誰もが、いつかは考えなくてはならないテーマだと思います。私も仕事柄、仕事中もプライベートでも、聞かれることがあります。(嫌っていう訳でありません)

現状を把握する

このブログをお読みになったことがある方は、重複して申し訳ないのですが、まずは現状を把握する事が最優先です。どんな手段を用いるかは、現状が分からなけらば、選ぶことができません。

健康状態、病歴、怪我の経歴、運動の経歴、生活習慣、食事、睡眠、現在の運動レベル、姿勢、筋力、バランス能力、知覚などなど、具体的にどんな状況かを把握します。

プライベートの時に聞かれたら、適当な部分しか聞きませんが、パーソナルトレーニング時には、結構細かくいろんなことを調べます。初回であれば尚更、現状をなるべく正確に把握することが重要だと考えています。

現状を把握するだけでも、皆さんに喜ばれているので、私としても、この時間は、楽しいです。

何をするか

現状を把握したら、次に何をするかです。これが分かるだけでも、楽しいものです。運動もそうですが、食事や生活習慣まで含まれば、選択肢は膨大です。

時にはパーソナルトレーニングを受けることすら最善でないかもしれません。私はパーソナルトレーニングをしていますが、初回の体験パーソナルトレーニングを受講して頂いた時に、私がパーソナルトレーニングをするのが最善ではない場合は、他をお勧めすることもあります。無理にパーソナルトレーニングを実施してもお互いの為になりませんから。

少し脱線しましたが、今は健康の為の情報は溢れかえっています。闇雲に試していたら、一生を終えてしまいます。なので、少しでも、今どうなっているかを把握し、選択肢を絞り込むのが重要です。

主観はあてにならない

最後に、主観はあてにになりません。自分で自分のことを分析するのは至難の業です。

目を閉じて、腕を真横に、床と平行になるように上げてみましょう。目を開けた時に、イメージ通りに動く人は、少ないです。これがどの様な状況かという話は割愛します。

自己分析が悪いとは言いません。主観は主観で情報として使えなくはありません。客観と主観を織り交ぜて考えなければ、良い方向にはいきません。これは、運動のことに限った話ではないと思いますが、、、

私も自分の身体のことは、定期的に人に見てもらいます。自分の感覚や評価だけでは限界がありますから。

一度客観的に自分をみてみると、面白いですよ。