歩いていると、ももの前が痛くなる

こんにちは

出張パーソナルトレーニングをしている瀧田です

歩いていると、ももの前側が痛くなる

よくあるご相談で、歩いていると、ももの前側が痛くなり歩けなくなってしまう。というお話をよく頂きます。

今回はこれをテーマに書いていこうと思います。

高齢になると硬くなる人が多い

高齢になると、ももの前側いわゆる大腿四等筋が硬くなってしまう方が多いです。私もそのような方を、今までにたくさん見てきました。逆にももの裏側は柔らかく力がなくなってしまっている事が多いです。このような前後のアンバランスも、ももの前側を負担を大きくしてしまっている要因の一つになっていると考えています。

姿勢の変化

高齢になると、膝が曲がり、股関節が伸びきらず、身体が前傾している姿勢になりやすいです。このような姿勢で歩くと、ももの前に負担がかかりすぎて痛くなりやすいです。姿勢を改善していくのも、ももの前の負担を減らす為に必要なポイントです。

筋力低下

次に筋力の問題です。ももの前が痛くなるので、太ももの筋トレをしているという方が、意外と多いです。ももの前の筋力が弱いから痛くなるのだろうという考えから、筋トレをしているのです。この選択は悪くはないですが、あまり効果は期待できないです。

ももの前側痛くなるのは、ももの前側が弱いのではなく、ももの前側に負担が集中していることが問題なのです。太ももを鍛えたところで、問題は解決しないので、痛みが減る可能性は低いです。

長い距離歩けるようになった!

太ももの前側の負担が減らし、痛みが出なくなると、長い距離を歩けるようになります。長い距離を歩けなくなる要因が、ももの前が痛くて歩けなくなっている方がいます。このような方は、体力がない訳ではなく痛くて歩けないので、痛くなくなれば、長い距離歩けるようになります。

ももの前側が痛くなって、距離が歩けなくなったという方は、是非ご相談ください。

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