体力低下で自信がなくなってしまった「自信を取り戻すトレーニング」

こんにちは

シニア・高齢者トレーニング専門家の瀧田です

自信を取り戻すトレーニング

加齢と共に体力に自信がなくなる人は多いと思います。勿論何歳になっても元気で好きなことを毎日している人もいるでしょう。

私がトレーニングをご一緒したシニアの方々は、体力の低下を日常で実感するようになって始めることが多いです。

例えば、、

いつも登っていた階段や近所の坂道を登った後、息切れをしてしまった

いつも何気なく着ていた下着や靴下が履きづらくなった

前までは間に合っていた信号が間に合わない

発車しそうなバスや電車に乗れなくなった

このように日常の何気なくしていてことが出来なくなってしまい。その積み重ねで自信を失ってしまう方は少なくありません。

漠然とした不安

年齢が高くなれば体力がなくなる

こうなってしまったら、もうどうしようも無い

と漠然に不安に思っている方が多いです。私からすれば体力は100歳を超えてない限りは、ある程度どうにかなります。若い人に比べれば工夫が必要ですが、体力を向上させるのは可能です。体力が向上し元の生活に戻った人を何人もみてきました。

ご家族や友人からみても、何とかなると思っていても、本人はそうは思っていない事が多いです。

こうした漠然とした不安に襲われている人が少なくありません

2週間で外出ができるように

外を歩くのは以ての外、家の中の移動も難しくなり、自信をなくしていた80代女性の方がいました。この方はトレーニングを始めて2週間で外出が出来るほどに元気になりました。

これは筋力がついた訳でも、体力が向上した訳でもありません。ただ自信を少し取り戻した結果だと考えています。恐らく自分で自分の体力を決めてしまっていたんでしょう。

 

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