こんにちは
シニア・高齢者トレーニングの瀧田です
脚長差(脚の長さ)と歩きやすさ
先日行ったパーソナルトレーニングのお話です。
「最近散歩をしていると、腰が重くなってくる」
というご相談を頂きました。私のパーソナルトレーニングでは最初に身体がどんな状況か分析します。その中で脚長差というものも見ます。
脚長差とは、簡単に言えば脚の長さです。人によって差が大きく開いてしまっている人がいます。これだけでも歩行時の腰痛に繋がる可能性が高いです。ちなみに脚の長さが違うのは所謂身体の歪みで長さが異なって見えているだけです。
脚長差を調整する
この日は脚長差を合わせる為に、パートナーストレッチと簡単なエクササイズをしました。5分程度で合わせられます。
調整後に少し歩いて頂きました。すると歩きやすさが全く違う!というお言葉を頂きました。ちょっとしたことで身体は動きやすくなります。
機能させる
こうやって脚の長さを合わせるのも、本来持っている力を出しやすくする為です。脚の長さが違っていると本来の力を出せない可能性があります。筋肉や関節、神経がそれぞれ機能してくれれば快適に身体を動かすことができます。