歩き方の練習が効果大!高齢者・シニアのトレーニング

こんにちは

シニア・高齢者トレーニング専門家の瀧田です

歩き方の練習が効果的!

今回は「歩き方の練習について」です。私のパーソナルトレーニングでは身体の使い方を重視しています。その一つが「歩き方」です。加齢に伴って歩き方は変わっていきます。皆さんも近所の人やご家族などで身近に感じると思います。

この歩き方ですが、少し練習するだけでも全然違います。歩き方の練習を少し行うだけで見違える様に若く見えてしまう人もいます。腰が丸まったり前かがみに歩くと年をとって見えます。逆に背筋が伸びて歩いていると若く見えます。

歩き方の練習をすれば若く見られるかもしれません。

意外と忘れている

歩き方は意外と忘れているものです。加齢に伴った筋力低下により関節が動かせる範囲が狭くなったりすると本来の歩き方とは違う歩き方をやり出します。すると違う歩き方が定着してしまい、それが普通になってしまいます。

普通になってしまうと、もう自分では簡単に気づけません。人に指摘されないと全く気づかない人が多いです。

何故忘れてしまうのか?

先ほども述べた様に筋力低下による姿勢変化が原因の一つだと思います。他には病気や怪我で入院や手術をした結果、変わってしまうことも多いです。これは理学療法士さんがリハビリをしてくれるのである程度は回復しているはずです。

しかし、筋力低下などが原因の場合は気づかない可能性が高いです。

思い出すのは簡単!

思い出すのは意外と簡単です。関節の機能を元に戻して正しい歩き方の練習をすれば、綺麗に歩ける様になります。

先日も80代男性で片膝が曲がった状態で歩いていました。歩き方が不自然な為、足音が大きく不安定な歩き方でしたが、練習後は膝を伸ばして歩ける様になっていました。自然な綺麗な歩き方に近づいたので足音も小さくなりました。

私自身も身体の使い方の練習の重要性を感じた瞬間でした。

 

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