脳由来神経栄養因子BDNF(認知症予防運動)

こんにちは

シニア・高齢者トレーニング専門家の瀧田です

脳由来神経栄養因子BDNF(認知症予防運動)

今回はとても難しいそうなタイトルですが、内容はシンプルなので安心してお読みください。少し専門用語を使わせて頂きますと、筋肉を収縮することで脳由来神経栄養因子という物が分泌することが分かっています。

この脳由来神経栄養因子が増えると、海馬が肥大し記憶力や学習能力が高まるという効果があるという研究結果もあります。

つまり運動をして筋肉を収縮することが、物忘れや認知症の予防に繋がるというお話です。

アルツハイマー病のパーソナルトレーニング

以前アルツハイマー性認知症の方のパーソナルトレーニングをしていた時のお話です。この方は家族の存在に対しての認識も曖昧になっている程だったので、私自身の存在も中々覚えて頂けませんでした。

しかし数ヶ月トレーニングを重ねることで、私を認識するようになり、トレーニング内容も覚えて自主的に運動に取り組むほどになりました。

これも脳由来神経栄養因子の増加による効果かもしれません。

まとめ

筋肉が収縮することが脳へ影響する

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