腰痛・歩行の改善 仙腸関節とは?(シニア・高齢者)

こんにちは

シニア・高齢者トレーニング専門家の瀧田です

腰痛・歩行改善 仙腸関節とは?

今回はシニアにはとても多い腰痛と歩行のお話です。皆さん仙腸関節とはご存知でしょうか?骨盤の腸骨と仙骨の間の関節を仙腸関節と言います。関節って分かりやすい名前をしてますよね。

この仙腸関節は平均2ミリ程度しか可動しないので半関節とも言われいます。専門的な話はひとまず置いておきますが、この仙腸関節は様々な日常動作で微妙に働いています。これが働かなくなるとシニアの場合は影響は強くなります。

歩行への影響

例えば歩く時に、右足を前へ出し着地します。この時に仙腸関節も少しだけ動くのですが、これが動かない又は動きすぎる場合、不具合が生じます。

一般的にはこれで痛いと感じる人もいますが、全ての人ではありませんし、むしろ何か感じる人の方が少ないでしょう。しかしシニアの場合は影響が強いと感じています。

仙腸関節の機能を戻すことで、歩行動作や腰痛が改善する人を多くみてきました。シニアの場合、関節機能が低下している箇所が多いです。仙腸関節には限りません。

関節の動かし方、広く見れば身体の使い方を思い出すことが、生活の質の改善・維持に繋がります。

まとめ

関節の動きを取り戻すことが、生活を取り戻すことに繋がります。

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