転倒予防の為のトレーニング(大腿骨骨折など)

こんにちは

シニア・高齢者トレーニングの瀧田です

転倒予防の為のトレーニング

シニア高齢者が寝たきりなる原因で多いのは「転倒による骨折」があげられます。この転倒を防げるだけでも残りの人生を左右します。ベッドや車椅子で過ごすのか、自分の脚で過ごすのか大きな違いが出ます。勿論ケガをしても回復できる体力がありリハビリを頑張れば元に戻れます。しかし多くのシニアの方が元の生活に戻れないでいるのも事実です。

足を高く上げれば良い!?

「転ぶのは足が上がってないから!」

と考えている方はいませんか?

確かに高く上がらないから小さな段差につまずいていると考えることもできます。しかし殆どの場合は「認識と動作のズレ」が主な原因だと考えています。

つまり「思っている動きと実際の動きが違う」という事です。足を普通にあげて歩いているつもりが実際は地面を擦っている。これは気持ちが足らないとかという問題はなく。神経伝達がうまくいっていないのです。

歩き方を再学習する

では、どうするのが転倒予防に効果があるのか?それは「歩き方」もっと言えば「身体の使い方」を思い出す、再学習する必要があります。

筋肉が足りない?

歩く量が足りない?

筋肉量や運動量が足りないから転ぶのではありません。勿論そのような方もいますが、ほとんどお見受けしません。

身体の使い方を忘れていることが多いです。筋トレらしいことをする前に悩みは改善します。いつも書いている事ですが、シニア高齢者の方は一度にできる運動量に限りがあります。それを非効率なやり方をしては効果が出る前にバテてしまいます。

この暑い夏になる時は、特にそうです。どれだけ量を少なく質を上げて生活の向上を結べるかが重要です。

 

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