こんにちは
出張パーソナルトレーニングをしている瀧田です
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
早速ですが、今回は「人生100年時代」についてです。以前にも似たような事は書いているのですが、改めて新年の1つ目の記事として書こうと思います。
半数が107歳の世代
2007年生まれの子供たちはの半数は、107歳をむかえるという話です。2007年生まれの子供は2020年で13歳になる子供です。この子達の半数は100歳の誕生日を祝う可能性が高いのです。これは日本の話です。
私の子供も2007年以降に生まれているので、100歳の誕生日を兄弟で祝っているかもしれません。想像がつきませんが、そのような想定で子供達は生きていくことになります。
必ず何かしらの運動が必要になる
100歳まで生きるのであれば、何もせずに日常生活の質を維持する事は、多くの人は難しいでしょう。
年齢が高くなってくると、身体機能が落ちるのは勿論ですが、脳の機能も低下してきます。身体機能を維持、向上させるのも、脳機能の低下を維持、向上させるのにも運動は、効果的です。これはテレビなど、色々なところで耳にすると思います。
最近は身近にとても便利なものが増えてきました。移動手段、生活、食事、衣服、住宅、娯楽など。50年前とは全く違います。
これだけ便利になってくると、やはり代償もあります。移動手段が便利になれば、足腰を使う機会が減ります。トレイで言えば、和式トイレは用を足すのにも一苦労です。身体を使う機会がグンと減っています。だからと言って不便にするのも変な話です。
身体を使う機会が減っている分を、何かで補う必要もあります。更に寿命も伸びるのですから、尚更身体を使う機会が重要になります。
自分にあったやり方は何か
高齢になる程、自分のあったやり方を見つけて行うことが、とても大事になります。
年齢を重ねる度に仕事、家族のイベント、スポーツ、運動、怪我、病気、様々な経験をします。長年積み上げた身体は人によって個人差の幅が大きくなります。これが高齢な人と若年層との違いでもあります。
高齢な方ほど、自分にあったやり方は重要です。
情報過多
これだけ情報の溢れる社会になり、運動の方法、食事、睡眠、身体に良いとされる情報が溢れる程に入ってきます。しかし「一体自分は何したらいいのだろう?」と思われた事はありませんか?
「これ、良さそう!」と思ってやっていると、どんどんやることが増えたりして、疲労ばかりが溜まり、目立った効果がないので、また新しいものを探す。この繰り返しをしている人も少なくないでしょう。
運動のやり過ぎで体調を崩している方は、とても多いです。しっかり自分にあったものを適量やることも、重要です。
目標地点を改める
今回もっとも伝えたかった事は「目標地点を改める」という事です。
人生100年。100歳の時にどんな自分になりたいかが大事なります。100歳にならなくても90歳、80歳の時は、どうなりたいのか?
100歳でも元気で歩ける身体でいたい
このような目標をもたれるお客様も、ここ1、2年で増えてきました。是非このブログをお読みの皆さんも、100歳の時にどのような自分でいたいか、その為に何が必要か考えてみてください。
今日はとても長くなりましたが、最後までお読み頂きありがとうございます。
パーソナルトレーナー 瀧田