高齢者に効く体操3つのコツ(筋トレ・ストレッチ・使い方)

こんにちは

シニア・高齢者トレーニング専門家の瀧田です

今までに100名以上の高齢者のトレーニング指導をしてきた経験から、高齢者に効く体操を3つのコツご紹介します。

ストレッチ

1つ目はストレッチです。ストレッチはその名の通り筋肉を伸ばすのですが、高齢になると筋肉の伸び縮みが悪くなります。身体を動かすということは筋肉が伸び縮みをして関節を動かします。この範囲が狭くなると身体は鈍く動きづらくなります。

これを予防改善するにはストレッチは有効です。座って行うストレッチなどで安全に行うのがベストです。

そしてストレッチは苦手な人ほど効果的です。ストレッチは嫌い!という方こそ大きな効果を期待できます。ストレッチ嫌いな方は簡単で毎日続けられるストレッチから始めてみて下さい。段々気持ちよくできるようになったら新しいストレッチにチャレンジするのが良いでしょう。

筋トレ

2つ目は筋トレです。スクワットなどが分かりやすいかと思います。60代から急激に筋力低下が始まります。運動をしていない人が突然いろんな症状に悩む原因の一つでもあります。

筋トレは生活をしていく上では必須の運動です。特に下半身の筋力や姿勢を保持する筋力は低下すると直接日常生活に響いてきます。

スクワットは下半身と姿勢を保持する筋力を使える効率のいい運動なのでオススメです。しかし実施するのであれば一度専門家に教わった方がいいです。

このブログに具体的なトレーニング方法を紹介しない理由は、文字や画像だけでは伝えづらいこと、間違えた場合、怪我に直結しやすいからです。なので専門家に一度教わってみて下さい。

身体の使い方・動かし方

最後3つ目身体の使い方・動かし方です。使い方を思い出すことで日常生活がガラッと変わってしまう人を何人も見てきました。つまり身体の使い方を忘れてしまっている人が多いということです。

よくある例を紹介します。先ほど筋トレで紹介したスクワットは腰を下ろして足で踏ん張りますが、この踏ん張るという感覚が既に分からなくなっているのです。しかし見た目ではスクワットは出来ていたりします。

踏ん張るという感覚を思い出す練習をしてから、スクワットをもう一度やるとスイスイ動きやすくなります。文字だと嘘っぽくなりますが本当にスイスイ動けるようになるものです。

まとめ

ちょっとした事で大きく生活は変わるかもしれません!

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