こんにちは
シニア・高齢者トレーニングの瀧田です
100歳まで歩けるトレーニング
歩くとい行為は一生続けられた方が良いと考える人が殆どだと思います。自分のことは自分でできる状態を維持したいという願いは多くの方がお持ちだと思います。
トレイに行く
食事に行く
買い物に行く
趣味に出かける
何をするにも基本的には歩きます。歩くという行為が出来なくなるのは人生で非常に大きな要素になります。
今回は100歳まで歩ける為には、どうすれば良いのかについて、書ける範囲で書いていきます。
筋力を鍛える前にオススメしたい事
いつまでも元気に歩けるようにするには全身の筋力が必要ですが、特に脚や体幹の筋力が重要になります。脚や体幹を鍛えるにはスクワットがとても有名です。スクワットはとても効率の良い運動になるので私もオススメしています。
しかしスクワットは単純な立ち上がり運動ですが、意外とその単純な動きが出来ていないことが多いです。
脚には股関節、膝、足首と大きく分けて3つの関節があります。その3つの関節の曲げ伸ばしをできる事が基本になります。
この3つの関節の動きが出来ていない場合があります。簡単に言えば「脚の使い方」が分かっていない可能性があります。
この脚の使い方を分かっている状態でスクワットをするのと、分からない状態でするのとでは怪我のリスクと効果に違いが出ます。
楽に筋トレが進む!
特に脚の使い方が分かって得する点は、楽になることです。脚の使い方を習得する前と後ではスクワットの感覚が変わります。同じ10回でも楽に感じることができます。
脚の使い方が分かっていれば、無駄に疲れなくて済むのです。
高齢者には効率はとても重要!
高齢になると一度にできる運動量に限りがあります。なので如何に疲れずに効果を出せるかが重要になります。無駄に疲れてしまえば、疲労だけを感じて結果が出ずモチベーションが低下しやすいです。
スクワットやウォーキングなど筋力や心肺機能を鍛えるだけでなく、身体の使い方を再学習することがとても重要です!